TOKAI Talbo

ブログのカテゴリーを釣りから日記に引越ししたので 気兼ねなく書かせていただきますw

オイラが結婚した1997年に買った TOKAI タルボ。三鷹楽器オリジナル 東海創立50周年モデル サスティナー搭載!





ボディはアルミ鋳造。独特の音とデザイン。

発売されたのは 1980年代で、ちょうどオイラがギターを始めた頃。16才のオイラには 手の届かない憧れのギターでした。

しかしこのギター、個性的過ぎて あんまり売れずに姿を消しました…

それが結婚当時のGLAY大ブレイク。そのGLAYのHISASHIさん使用で再び脚光を浴びました。新婚旅行のハワイで 自分の買い物をしない代わりにゲットしました!



ところが 時が経つにつれて その金属ボディはくすんで行き、何時しかケースに入りっぱなし。

最近の ギター改造の中で このタルボの塗装についても いろいろ考えてました。

アルミボディに塗装するには 特別な塗料でなければ 簡単に剥がれてしまいます。
ホームセンターにあるアルミ用塗料は アルミサッシの補修に使うような 地味な色ばかり…

あきらめかけていた所、ドンキで ラバースプレーなる物を発見! そこには白しか無かったので すかさずamazon検索。



この ラバーコーティングスプレー。
カラーも数種類あって アルミをはじめ FRPなど 塗装が難しい物にも塗布可能で イメチェン 傷防止のコーティングができて キレイに剥がせるって代物。車のボディやホイールに重宝するらしいです。

よく見ると 最近のホームセンターにもたくさん置いてありました。(≧∇≦)



分解してマスキング…
中は空洞。ウレタンが詰めてあります。



まずは シリコンオフで ボディに付いた油脂を綺麗にしました。これだけで 塗装しなくていい位 綺麗になっちゃいましたけど!



始めは乗りが悪くて タレちゃったりしました。薄く塗り重ねないとダメだね。

カラーサンプルとは ちょっと違う感じだけど 想定内。パープルにしたのは 簡単に剥がせるから 普通は選ばない色で冒険してみました!

完成‼︎










マスキングを剥がす時は カッターを入れないと 一緒に剥がれちゃうんで注意!

アルミボディ独特の音には 悪影響だと思うけど オイラには違いはわかりまへんw

手触りは悪いし ちょっとした衝撃で 剥がれますけど…
カッコイイ!大満足\(^o^)/

次のもじょもじょは…



抜け殻ギターを 壁掛け時計にしま〜す!




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この記事へのコメント
凄く個性的なギタ-ですね!!
これは流石にくすんでこない様にするのが大変そうですね^^;
サステナ-はBOXからすると9Vタイプですかね?
わたしのは18Vタイプでピックアップもダンカンに変えてあるので
ほぼHOTEIギタ-と同等ですが
9Vタイプはフィ-ドバックが弱いって聞きましたがw
そんな感じですか?
Posted by yoshihiko90 at 2015年01月27日 00:07
タルボは カラー付きだと 剥げてくるし ウチみたいに無塗装だと 酸化してくすんできますね。クリアのラバーコーティングもいいかも。
18Vのサスティナーは弾いたことないけど 比べれば違うよね。
Posted by POCOPOCO at 2015年01月27日 19:53
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